日本でも大ヒットした「最強のふたり」や「ジュラシック・ワールド」に出演している笑顔が素敵な俳優オマール・シー!
筆者が大好きな俳優さんでぜひご紹介したいのでオマール・シーさんの映画を観るきっかけんあったらいいなと思います。
このページではオマールさんのTwitterやインスタのページもご紹介していきますので、
オマールさんの素敵な魅力がより一層伝わり映画を観る視点も変わると思います。
英語表記:Omar Sy
誕生日:1978年1月20日(43歳)
出身:フランス/イブリーヌ
職業:コメディアン・俳優
身長:190cm
家族:妻と子ども5人
主な作品:
- 最強のふたり
- X-MENフューチャー&パスト
- ジュラシック・ワールド
- 明日は最高のはじまり
- トランスフォーマー
- 最後の騎士王
- インフェルノ
- 野生の呼び声
- ショコラ
- 君がいて、僕がいる
- LUPIN(Netflixオリジナルシリーズ)
オマール・シーさんのインスタとTwitter
🎂🎂🎂🎂🎂🎂🎂🎂🎂🎂 https://t.co/dAZ7ZSWdfj
— Omar Sy (@OmarSy) November 2, 2021
Twitterでオマールさんにハッシュタグをつけるとリツイートしてくださいますよ!
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よく、ご家族との写真や撮影の宣伝などのせていらっしゃいます。
今はLUPINシリーズの写真がよく掲載されています。
映画「最強のふたり」はオマール・シーをスターに!

本作で主役のドリスを演じ、その魅力溢れる演技で人々を釘付けにしたオマール・シーは黒人としては初めてのセザール賞最優秀主演男優賞を受賞。
彼自身、もともと「オマール・エ・フレッド」というコンビで、コメディアンとしても活動し人気を集めていました。
本作をきっかけにフランスでは、彼を知らない人はいないほどの国民的スター俳優となりました。
また、日本で公開されたフランス映画の中で歴代1位の観客動員数を記録した作品です。
その話題性や彼のすさまじい笑顔(この表現以外思い浮かばないほどパワーをもらいます)から知名度を上げていきました。
フランスの全国紙“ル・ジャーナル・デュ・ディマンシュ”が行った人気投票で、堂々1位を獲得しました。
他にも同じ映画界からオマールに次いで10位以内にランクインしたのは、5位のジャン・レノと7位のソフィ・マルソーのみです。
オマール・シーさんはアフリカ系移民2世
オマールさんはフランスのバンリュー出身です。
バンリュー:バンリュー(Banlieue)は、フランス語で「郊外」という意味。
フランスで「郊外(バンリュー)」が問題になる場合は、パリなど大都市郊外の、移民が多い貧しい公営住宅地帯を指す場合が多いです。
オマールさんの両親は掃除婦をしていたモーリタニア人の母と、工場で働いていたセネガル人の父がルーツです。
最強のふたりでは、オマールさんが演じた原作のドリスは実はアルジェリア人だったのですが、
脚本はオマールさんを念頭に置いてアフリカ系に書き換えられました。
- フランスの貧しいエリア出身であること
- アフリカ系俳優で英語圏ではないこと
オマール・シーさんの人柄
オマール・シーさんの家族愛
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とにかく家族思いだとあらゆる記事に掲載されています。
一家はパリやロサンゼルスで生活。
妻である1歳年上のエレーヌさんとは2007年に結婚しています。
エレーヌさんは2004年に病気療養児を支援する組織を立ち上げ、活動を続けています。
いくつかの記事でよく見るのが
「オマールはとても謙虚な人です。そして、とても頭がよく、寛大な人です。」
「彼は仕事とプライベートをしっかり区別できる人、そのおかげで私たち家族はとてもうまくいっています。」
というコメント。
シー一家の素敵な家族愛が見えますよね。
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90年代後半に2人は5人の子供をもうけ、パリから郊外の小さな町モンフォール・ラモーリーに移り住んだ。
現在は家族全員でアメリカ暮らしをしています。
また、子どもの誕生日には必ずSNSでおめでとうをあらわすシー夫妻。
家族の仲の良さが伝わる写真がたくさん掲載されています。
オマール・シーさんは子どもに対してこのようにコメントを残しています。
毎日どんどん変わっていく子どもたちを見ていると、彼らから学ぶことはいっぱいあるよね。僕が両親からよく言われたのは、「時間を大事にしなさい」というのと「シンプルに幸せに暮らしなさい」ということかな。
そんなふうに、時間を無駄にせず、そして自分の周りにあるもので簡素に生きなさいというようなことを言われたのは覚えているよ。
実際、僕の両親も物をわかち合って、すごく幸せに生きている人たちなので、僕にそれを伝えたかったのかなと思うんだ。
ただ、それは簡単なようでそれほど簡単ではなくて、難しいことでもあるよね。僕はまだ人生のなかで進化中だと思うので、過去がどうだったとか、未来がどうだとか、いまここで判断するというのはあまり好きではないんだ。
やっぱりそれは人生の最後に「こういう人生を送ったな」というのを自分、もしくは他人に評価してもらうものなんじゃないかな。
aNEWより引用
オマール・シーさんの魅力あふれる記事をこれからも伝えていきたいので、まだまだ更新していきたいと思います。
オマール・シーさんは長身で190cm
オマール・シーさんが素敵すぎる体型だったので体重を知りたいなと思ったのですが、
残念ながら体重に関する記事は見つかりませんでした。
オマール・シーさんの実弟はモデル
▼こちらオマールシーさんの奥様のインスタからの情報です
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▼こちら実際の弟さんのインスタです
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実の弟は、ここ数年で最近モデルデビューされています。
オマール・シーさんがコメントをしたため、
弟さんのインスタグラムフォロワーが一時的に5000人フォロワーが増えるということも起きました。
オマール・シーさんは8人兄弟の真ん中
オマールさんは8人いる中のちょうど真ん中である兄弟の4番目。
他の兄弟の職業はフランス各地で
- ホスピス職員
- 教師のアシスタント
- 受付係
- 料理人
と多岐にわたります。
ご両親は数年前に引退して現在はセネガルに戻られています。
それまで夫婦で低賃金の職場で働きづめだったといいます。
父は工場に勤務し、母は清掃員をされていました。
オマール・シーさんのブレイクをきっかけに注目されるようになったご両親も、
今は穏やかに生活をされているようです。
オマール・シーさんは人種差別にも抗議している
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これは妻ヘレナさんの投稿ですが、定期的にこのような投稿が夫婦であげられています。
オマール・シーさんもアフリカ系であり黒人であることから差別を受けてきたと考えられます。
ハリウッドでは、女性や黒人・アジア人への差別があると最近明らかになってきました。
また、前述したオマール・シーさんの弟もインスタグラムのハッシュタグに#blackmodelと記載しています。
モデル界でも黒人に対して差別があるのではないか、また彼らオマールさん兄弟の人種に対する誇りを感じます。
オマール・シーさんがコメディアンになった理由
フランス社会では職業次第で、人はときに見えない存在になるんです。
見えないだけならまだいい。
子供の頃パリに来るたびに、あの独特な視線を向けられたことを思い出します
14歳で180センチの上背があったため、よくも悪くもジョークに見知らぬ人の不安をやわらげる力があることを知っていたそうです。
ジョークがうまいと女の子にモテる。
だからエキスパートになろうと、そりゃあがんばりました
ものまねやコントが評判となり高校在学中から地元のラジオ番組に出演していました。
しかし、芸を磨き大きな舞台から声がかかるにつれて、学業はおろそかになりました。
その年、テレビ局がシーをカンヌ国際映画祭に招いたことがオマールさんの転機のきっかけに。
再試験が1ヵ月後に迫る大切な時期でしたが、
「もちろんカンヌに行きましたよ!」
試験はこの年も不合格であり、両親にとっちめられたそうです。
このような一面をあまりメディアで語らない為、貴重なエピソードだなと感じます。
「Lupin/ルパン」のPRで実際に地下鉄に自分でポスターを貼った!

画像はネットフリックスより
ルパン(Netflix)のPR時にマーケティングチームが戦略に行き詰まりました。
その時ひらめいたのがポスター貼りのアイデアでした。
有名人のオマールさんが作業服を着て、地下鉄の構内でポスターを貼っていたら?
シーの顔が大写しになった巨大なポスターの前に、貧しい労働者の格好をした本人が立っていたら皆どんなリアクションになるでしょうか。
パリでは顔が知られていると話すオマールさん。
ルパンのバケツと刷毛(はけ)を手に、パリの地下鉄駅構内で一日中、新作のポスターを貼って回りました。
その型破りなPR活動にもノッてくれるオマールさんは、きっと周りの人に気付かれてもさわやかな笑顔を向けたのでしょう・・・
と思いきや、新型コロナウイルスの影響でマスクを装着して活動を行ったため、誰にも気づかれなかったそう。
オマール・シーさんのまとめ
私がオマール・シーさんに一目ぼれしたのはジュラシック・パークでした。
長身のスタイルの良さと自然な真面目そうな青年の演技が上手すぎて記憶に残りました。
最強のふたりではオマール・シーさんの良さが全開に伝わっていましたね!
その後豪快な役が多くありましたが、近年Netflixのルパンという作品ではかなりシリアスな役です。
家族全員仲良しで、役柄を一所懸命こなすオマール・シーさんをこれからもたくさん作品を観ていきます!


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